About this episode
梅雨時の雨が窓ガラスをぬらす車内で、橋口亜希子さん(54)は助手席に座った当時6歳の息子の首に手をかけました。ぐっと力を込め、「この子を殺して私も死のう」。その時でした。「お母さんにつらい思いをさせてごめんね」。息子の口からこぼれた言葉に、はっとわれに返り、手を離しました。2001年6月の夜のこと。橋口さんは、息子と静岡県の山中で死のうとしました。「社会からの拒絶の連続で、絶望していた」。25年近くたった今でも、鮮明に覚えています。保護者が自殺を図る際、子どもを道連れにする無理心中。2004年からの約20年で計652人の子どもが犠牲になりました。橋口さんは当時を振り返り、「居場所を失い孤立していた。社会が追い詰めている部分もあると気づいてほしい」と声を上げました。橋口さんを取材した、大阪社会部の記者に話を聞きました。ぜひエピソードをお聞きください。記事は2月16日10時30分に公開予定です—————————————————————————共同通信Podcastの新番組「きくリポ」は、毎週月曜日+αに、新しいエピソードを配信しています。各種Podcastアプリでぜひフォローをお願いします。過去の放送や番組・テーマごとに聴きたい方は公式HPhttps://digital.kyodonews.jp/kyodopodcast/index.htmlをご利用ください。最新情報は 「きくリポ」公式Instagram からご覧いただけます。こちらのフォローもぜひお願いします。番組のご意見・ご感想はフォームから気軽にお寄せください。取り上げてほしいテーマのリクエストなどもお待ちしています。https://forms.office.com/r/ADA0pDcyBktwitterなど各種SNSで #きくリポ を付けてつぶやくのも歓迎です。—————————————————————————Support the show: https://www.instagram.com/kikurepo_kyodonews_podcast/See omnystudio.com/listener for privacy information.