About this episode
「やりたいことがわかりません」この相談、本当に多いです。
でも結論から言うと、多くの場合は能力や才能の問題ではありません。ただシンプルに、「本気で考えた時間が足りていない」だけ。
そしてもう一つ。圧倒的に足りていないのが、「書く」という行為です。
やりたいことが明確な人を観察すると、ある共通点があります。例外なく、自分の考えを書き出したノートやメモを持っている。
逆に、わからないと言っている人ほど、何も書いていない。頭の中だけで考えている。
ここに大きな差がある。
人間の思考は、とても不安定です。浮かんだアイデアは数秒〜数分で消える。
しかも、頭の中にあるままだと曖昧なまま。深まらない。つながらない。
だから書く。書くことで、思考が「見える化」される。
・矛盾に気づく・本音に気づく・本当にやりたい方向が見えてくる
これは、頭の中だけでは絶対に起きない変化です。
さらに重要なのは「見返すこと」。
一度書いて終わりではなく、何度も見る。すると、思考がアップデートされる。
昨日の自分と今日の自分で、考えが変わる。その変化を捉え続けることで、徐々に輪郭がはっきりしてくる。
やりたいことは「ひらめき」ではなく、「思考の積み重ね」で見えてくるものです。
逆に、書かない人はどうなるか。
思いつく → 忘れる → また思いつく → また忘れる
これを延々と繰り返す。考えているようで、何も前に進んでいない状態。
だから「やりたいことがわからない」と感じ続ける。
人生を動かす人は、特別な才能があるわけではありません。
ただ一つ。この地味な作業をサボらない。
書く。見返す。また書く。
この繰り返し。
ここに差がつく。
今日のおすすめ1分アクション
紙かスマホのメモを開いて、「今、少しでも興味があること」を3つ書き出してください。
正解はいりません。実現可能性も不要。
まずは“問いを持つこと”。
それだけで、人生は静かに動き始めます。